このまとめ記事について

このブログでは、Google AdSense審査に連続で不承認となった実録を 「1〜3回目:基本整備フェーズ」「4〜6回目:コンテンツ統一フェーズ」 「7回目:ドメイン構成変更フェーズ」の3本の記事に分けて詳しく書いてきました。

それぞれの記事は読み応えのある長さになっているため、この記事では「結局、申請ごとに何がどう変わっていったのか」を一覧表で横断的に振り返れるようにまとめます。 今後の審査結果も記録を続け、最終的に合格した際に何が決め手になったのかを分かり易くするために一覧表にしました。 あわせて、審査対策や原因調査の過程で実際に使ったお役立ちツールもリスト化しました。

各回の詳しい経緯・気づき・対応内容は、上のナビゲーション表またはリンク先の各記事をご覧ください。

審査状況の推移一覧表

申請ごとの「カテゴリ数」「記事数」「必須ページの有無」「ドメイン・サイト構成」「結果」を一覧にしました。 数値は当時の記録をもとに作成しています。

申請回数 時期の目安 カテゴリ数 記事数 必須4ページ
(PP/プロフ/
問合せ/免責)
ほか 結果
1回目 2026年4月中旬 5
約20本 未設置 とりあえず申請 不承認
2回目 2026年4月下旬 5 約20本 PPのみ設置 ・記事はAIチェック実施してからUP
・各記事のHTMLメタ情報を整備
不承認
3回目 2026年5月上旬 5 約40本 ✅ 設置済み 記事数の増加 不承認
4回目 2026年5月下旬 5 約50本 ✅ 設置済み
・スマホ対応
・画像WebP化
不承認
5回目 2026年6月上旬 2
約20本
✅ 設置済み 不要記事をnoindex化 不承認
6回目 2026年6月下旬 2 約25本 ✅ 設置済み ・不要記事を物理削除
・robots.txtで開発ツールをブロック
不承認
7回目 2026年7月中旬 2 約35本 ✅ 設置済み 開発したツールを/finance/へ移設。各記事をルート直下へ移動。robots.txt全面見直し 不承認
8回目 対応中 別記事にて記録予定 申請予定

表の読み方のポイント

  • 3回目の時点で必須と思われる4ページ(PP/プロフ/問合せ/免責)は揃っていたが、それだけでは通らなかった
  • 5〜6回目でカテゴリ・記事数を絞り込み、サイトのメインテーマを絞ったが、通らなかった
  • 7回目でドメイン構成変更、インデックス登録等を行ったが、なお不承認という結果に

推移から見えてきたこと

この一覧表を通して見ると、「一つの対応をすれば通る」という単純な話ではないことがよくわかります。 必須ページの整備、記事テーマの統一、スマフォ対応、表示速度の改善、ドメイン構成の見直しと、段階を追うごとに対応内容を変えています。

個人的な転換期となったのは、3回目の時点で必須ページも記事数も十分に見えていたのに不承認となった点です。 そこから「ページが揃っているか」と「サイトとして信頼されるか」は別の問題だと気づき、 テーマの一貫性やドメイン構成という、よりサイト全体の構造的な部分に目を向けることになりました。 広告主、利用者の立場になって考えるということの重要性を学びました。

それぞれの回で「何を根拠にその対応をしたのか」「対応してもなぜ通らなかったのか」という詳しい経緯は、各フェーズの記事に記載しています。

審査対策に使ったお役立ちツール一覧

審査対策やサイトの状態調査の過程で実際に使ったツール・サービスをまとめました。無料で使えるものです。

必須度 用途 ツール名 リンク ひとことメモ
インデックス状況・noindex状況の確認 Google Search Console(通称サチコ) search.google.com/search-console/ 必須、インデックス登録申請、インデックスされないページの理由調査
インデックス登録状況の簡易調査 site:検索によるインデックス調査 Google検索で「site:ドメイン名」と入力 ざっくりインデックス数を把握できる簡易チェック
サイト内リンク切れの確認 Dead Link Checker deadlinkchecker.com サイト内リンク切れをまとめてチェック。記事の物理削除・URL変更後の確認に活用
画像のWebP変換・軽量化 Squoosh squoosh.app JPEG/PNGをWebPへ変換・圧縮。画質を落とさずファイルサイズを大きく削減できる
画像の編集・加工(ぼかしなど) Photopea photopea.com ブラウザで動くPhotoshop風エディタ。無料でぼかし・トリミングなどの編集が可能
AdSense審査前の総合チェック AlphaCrawler alphacrawler.pro 申請前にサイト全体をクロールし、審査に影響しそうな項目をまとめてチェックできる
表示速度・Core Web Vitalsの計測 PageSpeed Insights(Lighthouse) pagespeed.web.dev モバイル表示・速度をまとめて確認することが可能
構造化データ(JSON-LD)の検証 リッチリザルト テスト search.google.com/test/rich-results BlogPosting・FAQPage・BreadcrumbListなどのstructured dataが正しく認識されるか確認できる

ツール活用のちょっとしたコツ

  • Search Consoleは「インデックス」だけでなく「ページがインデックスに登録されなかった理由」を定期的に見る習慣をつけると異常に気づきやすい
  • 画像はPhotopeaで加工(個人情報をボカす等)して、SquooshでWebP化してからアップロードすると、情報漏洩防止、画像の軽量化が可能
  • 審査前チェック系のサービスは万能ではないため、あくまで「見落としがないかの補助」として使うのがおすすめ

まとめ

過去の申請状況を並べてみると、必須ページ・記事テーマ・表示速度・ドメイン構成と、対応すべき観点が段階的に増えていったことがわかります。どれか一つが原因ではなく、複数の要因が積み重なっていた可能性が高いというのが、ここまでの実感です。

各フェーズの詳しい経緯は、このページ上部のナビゲーション表から各記事にアクセスしてご覧ください。8回目以降の記録は、別記事にてあらためて公開する予定です。

FAQ

Q. Google AdSense審査で状況が変わっても落ち続けるのはなぜですか?
Googleは不承認理由を具体的に教えてくれないため、原因は一つではなく複合的である可能性が高いです。必須ページの整備・記事テーマの統一・表示速度・ドメイン構成など、複数の要因を段階的に洗い出して一つずつ改善していく必要があります。
Q. AdSense審査対策に使えるツールはどんなものがありますか?
Google Search Console(インデックス状況やnoindex状況の確認)、site:検索によるインデックス調査、リンク切れチェッカー、画像のWebP変換ツール、画像編集ツール、審査前チェックサービス、PageSpeed Insights、リッチリザルト テストなどが役立ちます。詳細は本記事のツール一覧をご覧ください。
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