「AI画像ブログはAdSenseに通らない」——そんな声をよく聞きます。しかし実際には、AI生成コンテンツを中心としたブログでも、サイト設計の考え方を変えるだけで合格できます。本記事では、「有用性の低いコンテンツ」で2度不合格になった実例をもとに、3度目で合格を掴んだサイト設計の見直し方法を詳しく解説します。
最初の不合格——「勢い」だけで始めたブログの問題点
AI画像・漫画生成に興味を持ち、勢いだけでブログを開設。記事を10本書いてすぐにAdSense申請したケースがよくあります。この段階でのブログの問題点は明確でした。
- 記事の大半がAI生成画像の紹介のみで、テキスト情報が薄い
- プロフィールページがない、または「よろしくお願いします」だけ
- プライバシーポリシーが未設置
- ナビゲーションメニューがなく、サイト内を回遊しにくい
- 各記事が500〜800文字程度と情報量が不足
結果は当然、「有用性の低いコンテンツ」で不合格。
2度目の不合格——記事の質を上げたのに通らなかった理由
1度目の反省を活かして記事を大幅にリライト。AI画像の作り方を手順付きで解説し、各記事を1,500文字以上にしました。プライバシーポリシーも追加。しかし2度目もまた不合格。
後から気づいた問題点:
- サイトのテーマが曖昧:AI画像・漫画・ツール紹介・雑記が混在し、専門性が伝わらない
- 著者の専門性が不明確:「誰が、何の経験を持って書いているのか」が伝わらない
- 内部リンクがほぼなし:記事同士が繋がっておらず、サイト全体の構造が弱い
合格へ——サイト全体の構造を見直した3つのポイント
3度目の申請前に取り組んだのは、個々の記事改善ではなく「サイトという家全体のリノベーション」です。
① テーマの一本化
「AI画像生成の始め方と活用術」というテーマに絞り、それ以外の雑記は非公開に。ジャンルを絞ることで、Googleが「このサイトは○○の専門メディアだ」と認識しやすくなります。
② 著者プロフィールの充実
単なる自己紹介ではなく、「AI画像生成を始めたきっかけ・使用ツール・実績」を詳しく記載。「この人の言うことは信頼できる」という印象を作ります。
③ カテゴリ設計と内部リンクの整備
記事をカテゴリ別に整理し、関連記事同士を内部リンクで繋ぎました。読者が次に読むべき記事に自然に誘導される動線を作ることで、サイト全体の質の高さをGoogleに伝えられます。
AI画像・ChatGPT活用でも合格はできる
重要なのは「AIを使うかどうか」ではなく、「読者にとって価値ある情報が提供されているかどうか」です。AI生成コンテンツであっても、以下の要素があれば合格できます。
- 人間の体験・試行錯誤・失敗談が含まれている
- AIの出力に対して、著者独自の検証・補足・見解が加えられている
- 読者の疑問に正面から答え、実際に役立つ情報になっている
まとめ——AdSense合格はゴールではなくスタート
AdSense審査の合格は、ブログ収益化の第一歩に過ぎません。大切なのは「合格後もGoogleとユーザーに誠実であり続けること」です。サイト設計の基礎さえ固まれば、AI活用ブログでも十分に合格できます。諦めずに、一つひとつ丁寧に改善を続けてください。